お正月、漫画読まなきゃ。仕事スイッチを入れてくれる愛読マンガ「Real Clothes」
前回の記事にも書きましたが、
仕事頑張らなきゃ・・・仕事頑張らなきゃ・・・ガンバラナキャ・・・
と思っているのになかなかスイッチの入らないときに必ず読むマンガがあります。
それがこれ。槇村さとるさんの「Real Clothes」です。
全巻持ってます!笑
というか、全巻セットで買いました。買ったのはここからです~。
話それますが、アマゾンの好きなとこのひとつに、古本が安く売ってるところをあげたい。推したい。
さて、ここからネタバレを挟みますので、読みたくない方は戻ってくださいね!
旅先で見たwレインボーを挟んでおきます。笑
主人公は絹恵ちゃん、27歳。27って女性にとっては微妙な年ですよねー。
30が見えてきて、働き続けていれば自分のキャリア形成をどうしていくかを考えて、
付き合ってる人がいれば結婚を考えて、出産を考えて・・・。
絹江ちゃんもそういう微妙なお年頃の上、好きで必要とされている職場(百貨店)があり、
長年付き合っている年上の彼氏もいる・・・というところから物語は始まります。
安定したアラサーだったはずの絹江ちゃんが、ある日百貨店の布団売り場から、百貨店の花形の婦人服へ移動を命じられます。
私は別に服なんて興味ないし!移動を希望している同僚だっているのに気まずい・・・
そんな嫌~な気持ちで異動することになった絹江ちゃんを待っていたのは、
統括部長の美姫様と、カリスマバイヤーとして名高い田淵さん。
二人にボロクソに言われ、傷つき反発する絹江ちゃんですが、
二人の仕事への姿勢から、大切なものを学んでいき・・・
というのが主軸の物語です。
もちろん恋愛要素もあり!
個人的には、田淵さんみたいな人はとても好きです笑
男は仕事ができてなんぼでしょという思いが根底にあるわたしです・・・。
絹江ちゃんの視点で読むので、自分の仕事に対する姿勢が正されていくのを感じます。
それから、ほんとに同年代なので わかるわーーーーということがとても多いです笑
25過ぎた女性から、30過ぎの女性に特におすすめしたいマンガです~。
作中で美姫様が、
「つまらない服を着ていると、つまらない人生になるわよ」
という名言をおっしゃるのですが、
産後容姿に関するなにもかもがいい加減になりつつあるわたしも心に留めたい一言です・・・!
13巻完結なので、大人買いもしやすいです!
槇村さんの作品は本当に好きでたくさん持っています。
今連載中の作品も早く完結してほしい、先が知りた過ぎてイライラするので、
ある程度たまるのを待っている状態です。笑