結婚後初のUSJ旅行記!~ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターで体験するハリーの世界*
結婚して初めてUSJに行きました~!
とにかくわたしが遊園地がだいすき!で、結婚前から近場の遊園地には行ったりしてましたが、
USJには中途半端には行きたくない・・・!という意地?があり、笑
主人が有給を取れるタイミングを狙って2人で行ってきました!
遊園地好きなわりに、 ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターができてからは初めてのUSJ!笑
わたしは小学生の頃にはじめてハリーポッターを読んで、それからずいぶん大ファンでした。
ので、目の前にそびえるホグワーツにただただ感動・・・!
そして並んでまず!
ハグリットの小屋~~~
オートバイあるし~~。
この積み上げた石の感じといい・・・!
目の前にハリーの世界があることにただただ感動・・・。
ダンブルドア先生いるし!
エクスペクトパトローナムって書いてあるし。
とにかく細かな世界にただただ感動で、今までUSJに行っても正直映画の世界に浸るというよりかは、ジェットコースター優先だったのですが、これはもうただただ感動でした。
まぁ、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは、かなり疾走感のあるライドなので、今回はさよなら〜。
出てからのホグワーツ特急!リアル・・・!
とずっと興奮し続けるわたしを夫はあたたかく見守ってくれてました。
ハリーポッターの何がすきって、魔法がどうとかいうよりも、そこにある温かさが好きなんですよね。
確かにハリーはダドリー家でひどい目にあうし、それからも命を狙われ続けるわけですが、
ハリーの周りにはいつも確かに、真実に彼を愛する愛があって、それに支えられて、自分が持って生まれた過酷な状況と向き合いつづけていく。
それに惹かれるんだろうなーと思います。
あと、食べ物やパーティの描写がほんとにすばらしくて、憧れずにはいられない。笑
ネタバレになってしまいますが、(注意!)
ハリーは最後の最後、ある理由から、自分から進んでヴォルデモートに自分を差し出す必要があると知り、彼と対峙して、勝ち目のない戦いに向き合います。
でも、その自己犠牲が、結局最終的な勝利を正義にもたらします。
そして現れたダンブルドアが、ハリーの自己犠牲によってとどめをさされた、そこにある「悪(と、おそらく罪)」の象徴である胎児のようなヴォルデモートに対して、「かわいそうだが、助けてはやれん。」と告げます。
そして死んだと思われていたハリーが起き上がって、悪に対して完全な勝利を得る、
そしてそのあと、手に入れた力(最強のニワトコの杖)を、ハリーは真っ二つに折って捨ててしまう。
自己中心な願いをかなえるための道具に、ハリーは未練がなかった。
この世界観って、日本人には斬新かもしれないですが、
キリスト教的世界観を持った人だと、とてもなじみのあるストーリーだなあと思うのです。
まぁ、正義であり、罪に勝利するのがハリーっていうのはどうなんだというのはとりあえず置いといて、表現したい比喩的内容を考えたときにの話ですけど。
と思うと、何回も読んだり見たりしちゃうんですよねーつい。
USJから帰ってきて、実家から本を引っ張り出してきました笑。
なぜかわたしは原作は3巻がすごく好き。ホグズミートがおいしそうだからかな笑
これですね!
そんなわけで、どっぷり世界を堪能してきました~!