「結婚」にちょっとでも興味のある人すべてに勧めたい!義務教育に入れてほしい男女の違い!マレさんの「この人と結婚していいの?」
この人と結婚していいの? 石井希尚著
この本は高校生のときに勧められて読みました。
それから12年、事あるごとになんとなく読み返す本です!
すごく不思議に思ってることのひとつに、
日本って義務教育で教えないことが多すぎませんか?笑
スピーチみたいに、オフィシャルの場で話す時の話し方も訓練しないし、
得意なことをのばすことも教えないし、
自分の言動に責任を持たせる、とらせることもあまりしない…
自分と他人の境界線を大切にすることも教えない。
この本に書いてある内容も、そのひとつで、義務教育で教えたらいいのになと思うことのひとつ、
男性と女性は人間という共通点以外、全然違う生き物だ!ってこと。
そもそも脳から違うから、男性は女性の特徴を知ってケアする必要があるし、
女性はどれだけイライラしたところで、男性の男性らしいところは変えられない、
お互いにお互いの特徴を知った方がいいよと具体的に教われる本です。
男性はウルトラマン、女性はシンデレラ。
この本にはそう書いてあり、その特徴をあげてありますが、本当にそうだなと思います。
特に結婚してから、主人に腹を立てるときは、たいていその男性らしさゆえです笑
その度に、あー男と結婚したんだった(・ω・)と思うようにしています笑
でも、絶対に変えられないことにイライラされたり、怒られたりするのはしんどいし、
言う方もしんどいから、こういうこと義務教育で教えればいいのにな〜〜と思ってしまう。。。笑
諸外国では、こういうことを義務教育中に知る機会があるそうです。
男女の違いとか、人間関係における境界線とか、
誰にでも学ぶ機会があったらいいのにな~。
でもそのために今私も勉強しないと!と思っています。
文庫版も出てるので、サラッと読める文体だし、おすすめです!
ちなみに、「ほんとにこの人と結婚していいの?」という2もあります笑
ダメ押し笑
でも、この著者のマレさん自身が、あともうちょっとで結婚式寸前に破談になったかも・・・?!
というエピソードまで載っていて、とても面白く読めるんですよね。
わたしは産後結構精神参っちゃった方なのですが、主人が男性だ!ということを知っていたおかげで、必要以上に傷ついたり、
逆に修復不可能なほど彼を傷つけずにすんだな~と思ってます。
そして主人も、わたしがわたしであることと、女性だ!ということを知っていたから、
一番大変な時を乗り切ることができていました。ぱちぱち。
産後クライシス予防にもなりそう〜〜。
ほんと、義務教育で教えればいいのになー笑
あと、税金や保険のこととかも教えてほしかったです。
そのことを学んだ本についても今度書きたいな~。